今日の飛びもの 月とB767-300
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化石エネルギーに支えられたエネルギー多消費文明が崩壊し始めて、軋む音が聞こえるのではないかということで、書名に引かれてレベッカ・コスタ「文明はなぜ崩壊するのか」を読み始めた。
過去の文明が崩壊した原因を、社会が複雑化して、それに脳の進化のスピードが対応できなくなる認知閾に達するからだとしている。
そこで認知閾を説明するのに、人々の間に広く受け入れられている情報、思考、感情、行動であるミームという概念を持ち込んで説明しようとしている。
中でも5つのスーパー・ミームが文明を崩壊に導くのだという議論は、なかなか面白いし、説得力がある。
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今日は映画「ホタルノヒカリ」を見て来た。
なんとも、綾瀬はるかは、日本でも有数のコメディエンヌというのが恐ろしい程わかる。すばらしい。
競演の藤木直人や松雪泰子は、頑張っているけれど、腰が引けている。本人がおもしろがっていない。
喜劇に説明はいらないと思うけれど、シアターは、爆笑に包まれていたことで、映画のできが判ると思う。久しぶりにこんな雰囲気の映画を見た。
許せないのは、ホタルのCGで、街灯じゃあるまいし、緑色に光っていればホタルという単純なイメージしかないのが悲しい。
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時間があったのと、ポイントが溜まったので、夕方、昨日からロードショーが始まった映画「図書館戦争」を見て来た。
さすが、スタジオIG。ビジュアルが非常に良くできている。
原作を読んでいないので、全くのオリジナルアニメということで見た。
公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』に基づき検閲をする「良化隊」と表現の自由を守る「図書隊」の戦いの中に恋がある。
それにしても、書籍の検閲を巡って機関銃などの火器を使った市街戦を展開するというのはすごい。
それにしても、声優のイッセイ尾形は、どうも冴えない感じがする。
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こぎつねも入れて3人で15日公開の映画「スノーホワイトを見て来た。
おとぎ話の白雪姫を日本映画でいうところの時代劇に再構成した映画といえるのだろう。
おとぎ話は、言い伝えられているうちに、脚色が進み、子供でも判りやすい話になってきたのだろうから、元に戻すとこんな話になるということだ。
2010年の「ロビンフッド」や2004年の「キング・アーサー」などもリアリティーのある時代劇なのだろう。
おとぎ話のエピソードが、なるほどなという解釈で、ディズニー映画にはない、血の流れる時代劇に仕上がっている。
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今週は毎日、朝は上野のベローチェでカフェラテ。今朝のスチームミルクに奇麗なハートができた。
天気予報では気温が高くなるはずが、北東の風で涼しかった。
今日も朝から単純作業。げんなり。
日本ケンタッキー・フライド・チキンは、日本での創業日にあたる7月4日の午後1~4時に、1200円で45分間食べ放題を実施するらしい。大混雑で参戦は無理だろう。
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本郷3丁目にお菓子屋があったのでのぞいてみた。お菓子の安売りの店で、駄菓子も置いてある。
棚に、5月17日の読売テレビの「秘密のケンミンSHOW」で紹介された尾道市に住む広島県民熱愛のロングセラー商品 「ブロイラー」(100円)があったので買って来た。
鶏の手羽先を揚げて味を付けたおつまみなのだろうけれど、尾道では駄菓子屋だけでなくコンビニにもあるらしい。
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午前中に「幸せへのキセキ」を見て来た。
動物園付きの住宅をかってしまった男の実話を題材にした映画で、主役のベンジャミン・ミーのマット・デーモンは好演しているけれど、それ以上に娘のロージ役のマギー・エリザベス・ジョーンズは表情が非常に良い。
愛する人を失った喪失感と未来への希望に変わって行く過程が上手く表現できている。
全体に地味だけれど、動物園などは相当お金がかかっているようだ。
ホロリとさせられるけれど、見終わって心が温まる良い映画だと思う。
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なんとなく評判が良さそうなので「テルマエ・ロマエ」を見に行って来た。
公開されたばかりの時は、これはパスだと思って見に行かなかったのが正解だった。
始まって30分位で、帰りたくなってしまった。
タイムトラベラーのSFコメディーなのだけれど、コミックが原作だと絵が先にあるので、変な制約をうけるようだ。
監督やスタッフの想像力の範囲内を越えることは難しいのだろうか。
日本の風呂屋や温泉宿の老人達は非常に面白いのだけれど、主役、準主役がつまらない。
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昼過ぎ、自宅上空を成田空港発、パリシャルルドゴール空港行きのAIR FRANSのA380が通過。
ちょうどPENTAX Q用の「KIWIFOTOS製 ミノルタ Minolta AFレンズ ソニー SONY αレンズ→ペンタックス Q PENTAX Q カメラボディ マウントアダプター」が届いたので、120-400mmのズームレンズを使って試してみた。
PENTAX Qは、撮像素子は1/2.3型と小さいので、35mmカメラ換算で焦点距離が5.5倍になる。120mmで660mm、400mmだと2200mmと超望遠になる。
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今日は、「測量の日」、「ウェストン祭」、「雲仙普賢岳祈りの日」。
ほぼ休養日。
こぎつねに借りた重松清の「定年ゴジラ 」を読み始めたら、止まらなくなって読了。
主人公は、昭和11年生まれだから一回り上の世代で、再就職せずに新宿から2時間のニュータウンで暮らしている定年退職者、その主人公と同じような境遇の退職者の交流と暮らしを描いた長編小説だ。
長時間通勤や長い単身赴任のサラリーマンの生活ということで、きたきつねとは少し境遇がちがうけれど、何となく共感できる。
子育てを終え、ローンを払い終えて定年、趣味もなく、地域社会に入ることも難しい毎日が日曜日の元サラリーマンというのは、生きにくいのだ。
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