映画「スノーホワイト」
こぎつねも入れて3人で15日公開の映画「スノーホワイトを見て来た。
おとぎ話の白雪姫を日本映画でいうところの時代劇に再構成した映画といえるのだろう。
おとぎ話は、言い伝えられているうちに、脚色が進み、子供でも判りやすい話になってきたのだろうから、元に戻すとこんな話になるということだ。
2010年の「ロビンフッド」や2004年の「キング・アーサー」などもリアリティーのある時代劇なのだろう。
おとぎ話のエピソードが、なるほどなという解釈で、ディズニー映画にはない、血の流れる時代劇に仕上がっている。
白雪姫はもっと美人の俳優になるかと思ったけれど、それだけが残念だった。
エンドロールを見ていると、俳優と撮影スタッフよりもVFXのスタッフの方が2倍以上いて、リアルさを作り込むのは大変のようだ。
実写ではできないような場面が多くなって来ているので、CGのほうが安く上がるのかもしれない。
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