いしいひさいち 仁義なきお笑い
きたきつねは、朝日新聞の朝刊の連載4コマ漫画の「ののちゃん」が大好きで、毎日楽しみにしている。ののちゃんの母親のまつ子と祖母のしげ、担任の藤原先生が大好きだ。
この「ののちゃん」を描いているのがいしいひさいちで、昭和50年代に毎週買っていた漫画アクションに連載されていた「がんばれタブチクン」からの付き合いだから30年以上になるかもしれない。
先月、いちいひさいちデビュー40年を記念して、角川の文藝の別冊で「いしいひさいち 仁義なきお笑い」が発売された。これが、直ぐに売り切れで、増刷があるというので予約を入れておいた。
月曜日に届いたので、通勤のお供で読み始めたのだけれど、いしいひさいちワールド40年の軌跡を214ページに詰め込んであるのだから、面白いだけでなく、中身が濃すぎていい加減な読み方ができず、1週間近くかかってしまった。
往復4時間近い通勤時間で読見切れなかったのは、もちろん寝てしまうことがたびたびあるからで、それを除いても相当時間が必要だった。
昔、随分いしいちさいちのコミックスを買ったけれど、引っ越しの度に処分してしまって今はない。ブックオフで「ののちゃん全集」を探してみようかな。
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