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2012/08/15

東京大学総合研究博物館 特別展示「生きる形」

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昼休みに東京大学総合研究博物館の特別展示「生きる形」を見に行ってきた。

二年前の「命の認識」も難解だったけれど、今回の展示も難解だった。説明がほとんどないのが特徴らしい。

最初は、光るアフリカ象の頭骨のレプリカを中心に、色々な動物の頭骨が並んでいる室で、前回の「命の認識」をパワーアップした形らしい。

壁には、動物の頭骨に人間の体を投影した写真が飾ってある。

通路には、枠に張られたネットに色々な部分の骨がとめられているものが並んでいる。骨も、よく見ると奇麗な形をしている。

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壁には、人の体にに動物の骨を投影した写真が並び、水に落ちた女性を、雄のニホンジカの頭骨や脳のオブジェが取り囲んでいるらしい展示の室があった。この室は「いま、人の生へ」というタイトルらしい。

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光容器の中のニホンザルの腸間膜は、なにか芸術作品のようだ。

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経済性だけではない日本人らしい品種改良を加えた和鶏の剥製、奇形の牛の頭骨などの展示も奇妙だ。

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東大にはハチ公の標本があるけれど、肺、心臓、肝臓、脾臓などの臓器が展示されていて、心臓の中はフィラリアの成虫で詰まっていた。

会期は9月1日までだから、もうそれほどない。

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