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今日は旧暦7月7日で七夕。
会議終了後、駅に向う途中橿原考古学研究所に連れて行ってもらった。
時間がほとんどなかったので、駆け足で研究所内を見学させてもらい、30分だけ付属博物館で開催中の「大和を掘る 30 −2011年度発掘調査速報展−」のポイントを学芸員の説明付きで見ることができた。
奈良県は、文化財の上で暮らしているといっても良いくらいの土地なので、県立でこれほどの規模の研究所があるのだと思う。でも、運営は大変だろう。
遺物収蔵庫は、天井までコンテナに入った遺物でいっぱいだった。
整理作業室では、土器の修復作業を見学。小さな土器片などに記号を手書きするのは困難なので、工業用のインクジェットプリンターが使われているのには驚いた。
帰りの駅に着いたときは、パラパラと雨が落ちてきたのだけれど、切符を買ってホームに出たとたん土砂降り。ほんの数分の差で、ずぶ濡れになるところだった。
2012/08/24 日記・コラム・つぶやき, 文化・芸術, 旅行・地域 | 固定リンク Tweet
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