栗林公園の鴨場
小覗きで、この裏側に鴨を捕まえるための水路「鴨引き堀」がある。新浜の鴨場は、このような堀が7本あるけれど、ここでは1本だけのようだ。
青首アヒルを鴨引き堀の奥の小覗きで給餌することで、飼いならしておく。給餌の時に、木を叩いたりして合図を覚えさせておく。鴨猟の時には、合図をするとアヒルが鴨引き堀に入っていると野生の鴨もつられて入ってくる。
鴨ヒキ堀の両側の土手の後ろに網を持って隠れていて、鴨が入ってきてから堀の土手に立つと、鴨はあわてて飛び立とうとするけれど、助走できないので、フワフワと飛び立つので、簡単に網で掬い取ることができるという。
水路の入り口の部分には大覗きという池の鴨を観察、給餌するハイドがあった。
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