国立科学博物館:鳥類の多様性
金曜日は、東京国立博物館と国立科学博物館は、夜8時まで開館時間が延長されるので、ちょっと遅かったけれど、国立科学博物館で開催中の日本鳥学会100周年記念の企画展「鳥類の多様性 日本の鳥類研究の歴史と成果」を見てきた。
東京大学総合研究博物館での展示をさらに充実した内容になっていて、カンムリツクシガモの剥製に加えて、世界に1体しかない幻のミヤコショウビンの標本が展示されていた。
ミヤコショウビンの剥製は、山階鳥類研究所の標本庫で見せてもらって、写真もあるので、ヤマガラの亜種の比較の展示の方が面白かった。
説明文の間違いを見つけてちょっと嬉しい。
ちょっと地味な展示だし、平日ということもあって、非常に空いていてゆっくり見ることができた。
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