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2012/10/12

iPS細胞移植は本当にあったのか

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今日は「パンの日」、「芭蕉忌」。

朝露が降りて、朝靄が朝日を浴びていた。

今日は朝から福島出張。東北新幹線の「なすの」は自由席が多いので、逆に指定が取れない。指定席は満席で、自由席は余裕があるという不思議。

帰りの「なすの」は、10両編成で7両が自由席ということで、ガラガラ。

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9月に飛行中の航空機内での盗撮容疑で警視庁に全国で初めて逮捕された高松市の会社社長が、逮捕された兵庫県迷惑防止条例違反について、「数十秒違えば他府県になるかもしれない。場所や時間の特定が不十分で兵庫県条例が適用できるか疑問が残る」として釈放されたということだ。

やっていることは、犯罪なのに、正確な場所が特定できなければ、適用できる条例が変わるというのは、おかしな話だ。軽犯罪法で立件できなかったのだろうか。

iPS細胞の心筋移植をしたというハーバード大の「客員講師」を名乗る森口という研究者の成果を読売新聞が報道したけれど、米ハーバード大学とマサチューセッツ総合病院は移植の事実はないし、何の関係もないということで問題になっている。

2010年にも森口氏が東京医科歯科大と共同でiPS細胞を使ってC型肝炎の新しい治療法を開発したと読売新聞が報道していたらしい。

iPS細胞がノーベル賞でクローズアップされてから、問題が明らかになってきたということだろうか。

それにしても直ぐにばれるような話をどうしてしたのだろうか。東京医科歯科大学を卒業しているが、医者ではなく看護学士らしく、経歴もよくわからない。

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