エスプレッソで勢いを付けて出勤
田坂広志元内閣官房参与が日経ビジネスに書いているコラム「『原発ゼロ社会』は選択の問題ではない。不可避の現実である」 で「『原発ゼロ社会』とは、好むと好まざるとに関わらず、否応なくやってくる『不可避の現実』」というのは、間違いない事実で、高レベル放射性廃棄物と使用済み核燃料の「最終処分」が将来にわたってもできない事実を軽視することはできない。
経済性とか工場が動かなくなるということよりも、もっと重要な意味を持ってることは経団連は考えなければいけないだろう。
iPS細胞(新型万能細胞)を使った心筋移植について虚偽発表をした森口尚史氏の問題は、虚偽をしなければいけなかった理由がまだ明らかになっていない。何がすぐばれるような虚偽の発表をしたのだろう。
新聞社は科学部を廃止したり、縮小しているから、このようなことはいつでも起こると思う。某新聞は、きたきつねの関連した話で今回のように裏を取らずにとんでもない記事を書いているのを知っている。
某財団の研究者が自分の技術が有名商社やメーカーが採用して、直ぐにでも実用化するという内容だったので、関係者が関係企業に問い合わせた結果、会って話を聞いたが、記事の内容に付いては知らないということだった。
その研究者は相変わらず、色々なところで吹いているらしい。風呂敷を広げて数十人のポスドクを雇っているので、金が欲しいのだろう。
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