冷蔵庫の中のにいるような一日
国土交通省は、来年3月末から1日当たり25便増やす羽田空港の国内線発着枠の配分にあたり、経営破綻した航空会社は、企業再生の期間を評価対象から除外する方針を決めたということだ。
今回の配分では、スカイマークなど新興4社に平均3便前後を割り当て、残りの約12便を日航と全日空が分け合うことで、減点の結果、日航への配分は3便前後となると予想されている。
天野祐吉さんの「CM天気図」(朝日新聞11月28日付け)で、自民党他の政党が経済成長公約に怒っている。いつまで右上がりの経済成長を続けていけば、地球がぶっ壊れるのは目に見えていて、それよりも国民が政治家に求めているのは、明日の日本像だということを主張している。
非常にもっともな話で、原発の安全神話もひどいけれど、経済成長神話も神話でしかないことに早く気がつかなければいけないだろう。
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