かすみがうら市水族館
雨が降っていたので里山散歩は中止。
ちょっと足を延ばしてかすみがうら市まででかけることに。雨の中で目的のものを見つけたのでまあこんなもんかと、帰りに「かすみがうら市水族館」に寄ってみた。
この水族館は霞ヶ浦町立だったけれど、市町村合併でかすみがうら市立になっている。
霞ヶ浦に生息する水生動物を中心に展示していて、コンパクトだけれど、頑張っている。交通の便も悪いところにあるので、運営が大変だと思う。
きたきつねのいた間に、親子3人が来ていて、少年が一生懸命デジカメで魚を撮影していた。
魚偏に鬼と書いてイトウ。小さいけれど顔つきがいい。きたきつねは小学生の頃、倶知安近くの尻別川でウグイの夜釣りをしていた時に、針にかかったウグイにイトウが食いついて釣ってしまったことがある。30cmくらいの小さい魚だった。
本当は冬眠中なのだろうけれど、加温しているらしく、ヒキガエルが、じっと動かずにいた。
天然記念物のミヤコタナゴ。随分昔、千葉の山奥で、ザリガニの稚魚を掬っていたら、ミヤコタナゴが入ってきた。もちろん放流。
霞ヶ浦で増加中のアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)。ニホンザリガニの水槽があったけれど、潜り込んでいて見ることができなかった。
今日の目的はこれ。雨にも関わらず大砲が数本並んでいたが、顔を背中に埋めてくちばしは見えない。二度程姿勢を変える時にくちばしが見えたので、寒さにめげて撤退。
それよりもクロハラアジサシが沢山いたのに、カメラマンは興味なさそうだった。
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