みぞれが降った
日本未来の党の化けの皮がはがれた。何が卒原発だ。嘉田代表は今日の読売テレビの番組で、停止中の原子力発電所の再稼働について、条件付きで容認する考えを示唆したらしい。
原発の使用済み燃料、廃炉の際に発生する核廃棄物の処分の展望もなしに、運転を続けることはできないことは、小学生でも判ることだ。
電気料金の原価に、原発が事故を起こした際の賠償や廃炉などの費用を含まずに、原発の電力が安いと錯覚させ、原発が動かないと電気料金が上がり工業製品の国際競争力なくなると宣伝したり、脅したりするのは止めた方がいい。
政治家も経団連も目先のことばかり、少なくても100年後の日本の姿をどうするのか考える人はいないのだろうか。金儲けばかりで、将来の展望を持つことができないのだろうか。
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コメント
新宿駅から東京駅に行く方法には、いろいろ考えられる。
JRの中央線を利用する方法や、地下鉄・丸ノ内線を使う方法など、多数が考えられる。
個人の好みもいろいろ違う。
だが、団体行動をとる場合には、どれか一つに決める必要がある。
方法を一つに決めるか、指導者を決めてその人の決めてもらうかである。
矛盾のある方法は、あらかじめ排除しておく必要がある。
多数決で、民主的に決めると良い。
どっち道、東京駅に行き着くのだと考えて、小異を捨てて、大同につくのである。
東京駅に行きたくない人は、この団体には加わるべきでない。
そうでないと、団体全体が混乱する。
政治の場合も同様である。
遠い未来の行き着く先の世界を個人個人に描いてもらう。
そして、その現実対応策を述べてもらう。
現実対応策にはいろいろあろうが、民主的な方法で決める。
民主的な意思決定に同志は道を譲らなくてはならない。
共通の夢を実現するという強い望みが譲りを与える原動力になる。
小異を捨てて、大同につくことにより未来社会の建設に協力が可能になる。
長年月をかけて目的に一歩一歩近づくことができる。政治哲学が生きてくる。
目的の達成には、金もかかる。固い団結はシニア層にも安心をもたらし、彼らの金にも使い道ができてくる。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
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投稿: noga | 2012/12/01 23:31