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2012/12/05

お葬式が出せない どうする“葬送の場”

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今日は「国際ボランティアデー」、「バミューダトライアングルの日」。

今朝は0度近くまで下がったけれど、霜は降りていなかった。

快晴で風がなかったので、逆転層ができているのではないかと思ったけれど、確認できなかった。日清食品の取手工場の煙突の水蒸気で、時折逆転層を観察できる。

歌舞伎役者の中村勘三郎が亡くなった。若すぎる57歳。合掌。食道がんの手術後、肺炎による呼吸不全が進行し、急性呼吸窮迫症候群が死因らしい。

今晩のNHKのクロ−ズアップ現代は、「お葬式が出せない どうする“葬送の場”」。高齢化社会から死者増加社会になって、火葬場が足りなくなってきたということだ。1週間から10日待ちという

今は笑い話で、そんなところもあるんだといった風で現実感がないかもしれないが、これから、団塊の世代が高齢者の仲間入りして、不死ではないから、死者が激増する社会は近いはずだ。

そういえば、最近そんな話を見たことがあると思って、雑誌置き場を探したところ、見つけた。

1947年生まれの弘兼憲史がビックコミック・オリジナルに連載中の黄昏流星群の第401話から403話「未来予想図 星団」(10月5日号から11月5日号)が、お葬式を出せない社会を扱っているコミックがあった。

2030年団塊の世代がバタバタと倒れ、総裁産業が好景気の波を受けているという設定で、葬儀屋をやってる隠れホモの中年男性が、元水商売で蕎麦屋をやってるレズの中年女性と、税の優遇を受ける為に偽装結婚していくというもので、主人公の男女がであう葬儀場の場面で火葬を3ヶ月から4ヶ月待ちという話がでてくる。

火葬場を大増設しても、その後は少子化で人口が減っていくので、火葬場のインフレが起きてしまう。それよりも、火葬場は迷惑施設で、建設が難しいという現実もある。

中部電力は、定期検査中の浜岡原発4号機で、低圧タービン3基の羽根に計101カ所の亀裂や割れが見つかったと発表した。他にも見つかる可能性があるようだ。

福島第一原発事故以降、トラブルを発表することがおおくなったようだ。後々のことを考えると、正直が一番だろう。

日産の自動車から「ブルーバード」の名前が消える。

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