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2013/01/14

同じクラス10といっても

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デジタルカメラのメモリーは、意外と無頓着に選んで使っている人が多いようだ。

SDメモリーには、丸数字が書いてあって、数字がメモリのデータ転送速度になっている。4というのは、クラス4といって、最低でも4MB/秒のデータ転送速度があるということだ。

数字が大きい程、データ転送速度は早くなり、値段も高くなる。きたきつねは、クラス10のメモリーを使っていてるので、最低10MB/秒ということになる。

データ転送速度が早い方が、シャッターを押してから次の撮影に入るタイミングが早くなるから、連写した時に効果がでてくる。また、パソコンにデータを取り込む時の速度も速くなるから、100枚くらい撮影した時の効果は体感できるほどの差が出る。

でも、メーカーによってデータ転送速度が違っていて、多くのメーカーは、企画のデータ転送速度担っていることが多い。その中で、サンデスクのメモリーは、同じクラスでも高速なデータ転送速度のものがある。

長い間、安定しているといわれているTrancendのクラス10のSDHCカードを使っていたけれど、データー転送速度が微妙に遅く、シャッターチャンスを逃すことが多いので、サンデスクのExtremeというデーター転送速度が30MB/秒のSDHCに変えてみた。

もちろん効果はてきめんで、サクサクと撮影できるようになった。秋葉原で並行輸入品を買ったので、それほど高くはなかったけれど、価格以上の効果はある。

SanDiskには、Extreme Proというデータ転送速度が90MB/秒という非常に高速なカードもある。フルHDビデオ撮影や高速連写をするにはこんな高速なカードが必要になるだろう。

きたきつねはメモリーカードのデータを撮影後すぐにMacに取り込んでいるので、大きな容量のカードを使っていない。

よく、カードに古いデータを保存している人がいるけれど、SDカードのデータは、消えることがあるので、必ずパソコンに取り込んでおく方がいいと思う。

メモリーカードは、読み書きの回数に制限があるし、データが飛んでしまう可能性もある消耗品だと思った方がいいと思う。

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