2月は損した感じ
毎日、色々なことを思いつくのだけれど、直ぐに忘れてしまうので、夜になると何も書くことが無くなっている。
そうそう、離れた場所の仮設住宅に住んでいる震災と原発事故の被災者が、地元の住民から出て行けといわれたり、車に悪戯されたりしているという。
震災と原発事故から2年経っても、まだ被災地の復興は進んでいないし、行方不明者もまだ相当な人数がいるのに、どうしてそのようなことができるのだろう。
働かずに保障を貰っているからといったことも妬みの原因らしいけれど、自分が被災者の立場になったと考えることができないのだろうか。僅かな保障ぐらいで、取り戻せない程のものを失っているのだ。
一番悪いのは、マスコミで、熱が冷めたように、2年経っても何も解決していない現実の問題を報道しない。芸能人のほれたはれたとは全く次元が違うはずなのに、視聴率が取れる取れないが価値の判断基準になっているというのは、なにか間違っている。
毎日、定時に被災地の定点映像を流して欲しいものだ。
| 固定リンク
コメント