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2013/03/30

今日の飛びもの McDonnell Douglas MD-90-30(JA8029)

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日本航空は今日、日本エアシステム(JAS)との合併で導入していたMD-90-30(JA8029)の最終便を運航し、これで日本航空のMD-90は全て退役することになる。

撮影したMD-90の画像を探してみたところ、2011年12月8日に羽田空港で撮影したMD-90-30(JA8029)があった。

MD-90-30(JA8029)は、1997年10月にJASが導入した機体で、登録は11月14日。17年飛んだことになる。

JALは、JASから移籍したMD-90、16機をすべてデルタ航空に売却することにしていて、近い将来アメリカで活躍することになるだろう。

これで、日本の空でMD-90を見ることはできなくなる。JASが1997年に、MD-90を導入した時には、黒澤明監督がデザインしたレインボーカラーのデザインが特徴だった。

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コメント

きたきつねさん、
随分長い胴体ですね。主翼のはるか前方にいる操縦士は、
それだけで、他機種と全く違う操縦感覚が必要だったのでは?
離陸は良いとして、着陸時なんか、これほどのオーバーハングだと素人なりに心配になりました。

投稿: かんてつ | 2013/04/01 21:27

かんてつさん

胴体は長いけれど、離着陸が大変とは感じませんでした。

主翼の下にエンジンが無い分楽なのではないでしょうか。

投稿: きたきつね | 2013/04/01 22:46

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