北向きの強い風
途中、道の真ん中にクロジの雌がエサをとっていて、なかなか避けてくれないので、少し写真を撮らせてもらった。今シーズンは、クロジが明るいところに出てくることが多いような印象だ。
水のあるところにはアカガエルの卵塊が増えていて、至る所にある印象だ。湿地の水路の底にアカガエルの雄を見つけた。山に戻るタイミングを逸したのだろうか。雄は雌の背中にしっかりと抱きつくために、前足が太くしっかりしている。
雑木林の中で、ちょっと珍しいものを見つけた。ヌルデフシというアブラムシの虫こぶで、タンニンが豊富なので、皮のなめしや黒色の染料に使われていた。五倍子という生薬として腫れ物、歯痛などに使われるらしい。
【観察した鳥】マガモ、コガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、オオタカ、ノスリ、オオバン、キジバト、カワセミ、コゲラ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、キクイタダキ、エナガ、ヒガラ、シジュウカラ、メジロ、カシラダカ、アオジ、クロジ、シメ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス(31種)
番外マガモとカルガモの雑種
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