懸案の仕事は完了
アメノミックスが成功しているというような話があるけれど、明石散人が以前、資本主義はねずみ講だということをいっていたのを思い出した。
時間軸の違いだけで、資本主義もねずみ講のような無限連鎖講でしかない。人口が増え、消費が増え続けなければ、資本主義は持続できない。だから、国内で行き詰まれば、国際化に進むしか無い。
さらに、商品を継続するには、低コストでものを作る必要があるから低賃金で大量の製品を作るところに製造を移してきた。ヨーロッパが、アメリカに、アメリカは日本から始まって、賃金が上昇すると台湾、香港、韓国、中国、インドと工場を移してきた。日本も同じだ。
本棚のどこかに明石散人の本があったはずだから、探してみよう。
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