目が覚めると雨
放射性汚染水漏れが相次ぐ東京電力福島第1原発の地下貯水槽で、移送作業中の配管のつなぎ目部分から新たに漏れが見つかったようだ。漏れた汚染水は推定22リットルで、放射性物質の総量は63億8000万ベクレルとよく判らないくらい多い。
日本上空の航空交通を管理している国土交通省航空局の「航空交通管理センター」の職員が、誤って「北朝鮮のミサイルが発射された」とする情報を全国の管制機関に送信したらしい。
ヒューマンエラーが大事件に繋がることがよくわかる。
北海道苫小牧市の「勇払油ガス田」の一部で試掘している石油資源開発が、1日当たり原油1300バレル(220キロリットル)、天然ガス4500立方メートルの産出に成功したと発表した。
勇払油ガス田での別の試掘でも、昨年8月に1日当たり原油1500バレル(250キロリットル)、天然ガス5千立方メートルの産出を確認している。
油井の深さは約2千メートルなので、今後商用化できるかどうか検討することになるのだろう。
苫小牧や石狩では、昔油田があって、国産原油を産出していたけれど、採算性が悪く止めていた。
少ない量でも、可能性を評価していくことは大事なのだろう。
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