« あふれる汚染水 | トップページ | 残りの山を全て越えた »

2013/04/24

「熱風」の4月号の特集はフィルム

130424_1

今日は「植物学の日」、「寒の戻りの特異日」、「国際盲導犬の日」。

今朝の散歩の暖かなことといったらなかった。昨日までが寒すぎ。9時頃から雨。スクビはちょっと元気になっている。

台湾で鳥インフルエンザ(H7N9型)の患者が出た。中国で感染したらしい。

スタジオジブリの月刊誌「熱風」の4月号の特集はフィルム。映画館がデジタル上映に切り替わっていくことについて、山田洋次、桃井かおり、荒島晃宏など映画関係者が多様な意見を述べている。

それにしてもデジタル上映の割合が急激に増えていて、フィルムを上映できるところが無くなるかもしれないらしい。

富士フィルムが映画用のフィルムの生産もやめてしまって、撮影現場もデジタル化が進んでいるとは思っていたけれど、デジタル化の速度は急速のようだ。

デジタルは便利だけれど、永続性を考えた時に不安がのこる。デジタル・データは劣化しないけれど、メディアの変化が早く、メディアからデータを読み出す装置が無くなるから、新しい記憶装置ができる度にデータを移して行かなければならない。データが膨大になるとその作業はどんどん大変になる。

既にレーザーデスクのように見ることができなくなってしまったものもある。十年前のメディアは、もう読めないものが何種類もある。

デジタルデータの最大の欠点は、電気が無ければ見ることが全くできないということだ。フィルムは、目で見ることができる。書籍も同じだ。

フィルムは100年持つことは証明されているけれど、デジタルデータが何年使えるかは分かっていない。

デジタルデータをフィルムに焼いておくのが一番かもしれない。

|

« あふれる汚染水 | トップページ | 残りの山を全て越えた »

コメント

きたきつねさん、
スクビの遠くを見つめるよう表情は、風格が漂っています!

シベリアの凍土から発掘されたマンモスの肉が、すぐにステーキにできそうな状態だった、、つまり化学的劣化は温度で抑制できる、、写真フィルムもしかり。ある先輩に教わりました。
銀塩も結局は粒子による点像でデジタルなのですが、自然の物理法則によっています。デジタルは人為的なテクノロジーに支配されています。原発とのアナロジーも感じます。

投稿: かんてつ | 2013/04/25 05:20

かんてつさん

自然の物理法則と人為的なテクノロジーというのは、現代社会を象徴するキーワードかも知れませんね。

スクビの視線の先には、かみさんに抱かれた孫ぎつねがいます。

投稿: きたきつね | 2013/04/25 22:42

きたきつねさん、

スクビの視線の先、
思わず笑ってしまいました。
役者です。

投稿: かんてつ | 2013/04/26 18:03

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/24505/57241432

この記事へのトラックバック一覧です: 「熱風」の4月号の特集はフィルム:

« あふれる汚染水 | トップページ | 残りの山を全て越えた »