今日はBBQの日
政府は憲法改正を狙っているけれど、68年間改正する必要が無かったということは、重要なことだと思う。
憲法改正を必要としているのは、TPPと同じアメリカではないかと思い始めている。アメリカは、財政的にも苦境に立たされていて、日本に再軍備も含めて、アメリカに都合の良いように制度までも変えさせようとしているのではないだろうかと思い始めた。
野田元首相がTPP参加に動き出し、安倍首相がTPPを受け継ぎさらに憲法改正に進んでいるのは、アメリカに首根っこを押さえられたからではないだろうか。
| 固定リンク
コメント
憲法で削除すべき条項としては例えば18条、「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」がある。わが国に奴隷など存在したことがない。にも拘わらず、突然、奴隷が日本国憲法に登場するのはまさにアメリカの価値観ゆえだ。米国は奴隷解放を巡って南北戦争を戦い、リンカーンが有名なゲティスバーグ演説をした。奴隷という表現はその演説に由来しているのである。
投稿: うなぎ | 2013/05/03 20:49
奴隷といえばアメリカというのは短絡的すぎます。ヨーロッパの繁栄は奴隷無しには語れないでしょう。今でも世界中に奴隷的拘束を受けている人は多数存在します。共産主義の中国にも存在します。
今の日本でも奴隷的拘束を受けている人は沢山居るし、過去にも蟹工船にあるようなことは普通にあったのですから、このような条文は必要不可欠なのです。
我が国にも本当の奴隷は存在しました。森鴎外の「山椒大夫」を読んでみてください。
投稿: きたきつね | 2013/05/03 21:28
奴隷、とは違いますが、カズオイシグロの”私を離さないで”
運命を定められた、たまらなく悲しい映画でしたが、
思い返すことが多々あります。
リンカーンも映画界では最近話題ですね。
一年前の”秘密の書??”題名忘れましたが面白かったです。
投稿: わん | 2013/05/03 23:13
わんさん
たまらなく悲しい映画は避けていますから、「わたしを離さないで」は見てません。
リンカーンものも全然見てません。なにか合わないような気がしてます。
投稿: きたきつね | 2013/05/12 21:52