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2013/05/19

カシオのEXILIM ZR400を買う

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愛用のリコーCX5でランダムに発生するようになったブラックアウト状態。撮影状態で情報が全部表示されているし、再生モードで撮影した画像をカメラの液晶でみることができるので、液晶が壊れている訳ではない。

最初、レンズの前にあるバリアが開かないのかと確認したけれど、バリアは電源オンオフできちんと開閉する。多分、何度も落としているので、断線しそうになっているのかもしれない。

毎日の記録にコンデジは欠かすことができないので、色々と検討した結果、カシオのEXILIM ZR400にした。最初、最近多くなって来た20倍ズームの高倍率ズーム機を検討したけれど、どれもマクロ撮影機能が満足できるものではなかった。

それと、20倍ズームだといくら手振れ防止機能が高度になっても、手持ちで撮影するのは難しい。

それで、10倍から12.5倍ズーム機を比較した結果EXILIM ZR400がベターという結論に到達した。サイズがほぼCX5と同じで、ズームマクロ機能があって、最短1cmマクロが可能、連写30枚/秒、ISO25600相当の高感度、起動時間が0.99秒、AF時間0.15秒、シャッターのタイムラグが0.016秒、撮影間隔0.25秒というのも決め手になった。

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朝の散歩から使っているけれど、マクロが望遠側で使えないこと以外は問題ない。撮影した画像を見てみると、CX5よりも解像がよいような印象がある。ヒナゲシの花の中心を撮ってみたが、雌しべに花粉が着いているのがよく判る。

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ヨツボシオオキスイがいたので、スーパーマクロモードにしてみたが、ここまで寄るのが精一杯で、CX5だと倍くらいのサイズで撮影できたと思う。これはもう少し正確に比較してみたい。

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ちょうど上空をANAのB777-300が通過したので、プレミアムズームの25倍(35mmフィルム換算600mm)で撮影したけれど、登録番号が読むことができるレベル。

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日暮里駅3、4番ホームの北端で新幹線を撮影したけれど、シャッターのタイムラグが小さいので、ほぼイメージ通りのタイミングで撮れている。

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少し暗い日陰での撮影でも問題がない。

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まだ使い方が、よく判っていないので、これから慣れるだろう。

きたきつねのデジタルカメラ歴は、1994年にカシオのQV-10を使い始めてから、QV-11、QV-70、QV-770、EX-S1、EX-Z3、QV-2800などずっとカシオを使い続けていたから、先祖帰りしたということになる。

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