全国共通の「達成度テスト」

今日は「飲み水の日」、「唐招提寺開山忌」。

政府の教育再生実行会議が高校生の学力をていねいに測る試験の必要性を議論していて、高校在学中に複数回受験できる全国共通の「達成度テスト」の導入を検討することになったらしい。

達成度テストといわず、高校卒業資格テストにすべきだろう。この試験の結果で高校卒業認定することになれば、少しは勉強するようになるのではないだろうか。

一時、無くなった携帯へのスパムがまた始まった。会計士と名乗る人物から「２８００万円送金するので連絡しろ」という内容だ。以前は、未亡人が「５０００万円やるから付き合って欲しい」というのも来ていた。

宝くじの当たり番号を教えるとか、株券を代理で買ってくれたら２倍、３倍で買うといった話に騙されたというニュースもある。

だいたい、何の縁もない人間に大金をくれる訳が無いし、宝くじの番号が判るはずも無いのに、それに騙されるということが不思議でならない。

宝くじの番号が判るなら、人に教えずに自分で買うだろう。儲け話とキノコの取れる場所は人に教えるものではない。人に儲けさせるなんてことはしない。

大体、そんなことも判らないというのは欲に目がくらんだとしか言いようが無い。