ディレードスコープで部屋の壁を撮影してみた。飛行機が大量に写っている。
読売新聞の調査で、大学の学士の名称が696種類が確認されたらしい。大学設置基準の1991年の基準緩和以降、自由に名称をつけられるようになって、一つの大学にしかない名称が426種類と6割になっている。
グローバル地域学、観光交流文化学、キャリアデザイン学、国際日本学などどんな学問分野なのかちっともわからない。就職の採用面接で学問内容を問われた学生が「即答できなかった」などという悲劇も起きているようだ。
人に自分が何を学んだか説明できないというのは悲しい。
逆に博士号は、学術博士というのが普通になってきたようだ。
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