暑い暑いといいながら里山散歩
リンゴカミキリは、サクラやリンゴなどの木の若い葉や枝に集まるらしいけれど見たことがなかった。
木のウロにマダラカマドウマが集団でいるのだけれど、1匹が何かの肉を食べていた。共食いだろうか。
雑木林の地面近くをホバリングしているアブがいたので、写真を撮って調べてみると、ツリアブの仲間のスキバツリアブだった。
稲にヒグラシがとまっていたので、よく見ると腹部に白いものが着いていた。捕まえてみるとセミヤドリガが6頭もついていた。体液を吸われてヒグラシは弱るのではないだろうか。
セミヤドリガは、他のセミにも着くらしいけれど、9割はヒグラシにつくということだ。ヒグラシは、気温の高い日中は動かずにいるので、寄生され易いのだろうか。
おかしなクモがいると思い近づいてみると、尻に卵嚢を付けたウヅキコモリグモだった。卵を守るクモは多いようだ。
目の前の木に飛んできたトウキョウヒメハンミョウ。これも初めて見た。
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