猛暑の中で散歩

今日は「そろばんの日」、「プチプチの日」、「発酵食品の日」、「デブの日」、「世阿彌忌」。

気温は３４度近くまで上昇。夜になっても３０度を超えている。

午前中は、土浦農業協同組合の千代田梨・柿共同選果場にいって、頼まれた幸水を一箱だけ発送。この時期は、まだ収穫が本格化していないので、お盆向けの贈答用でちょっと高め。

雨が少なく、気温も高いのでサイズは大きいものは少ないようだけれど、試食したところ甘みは十分だった。自宅用に規格外品を買って帰ってきた。見た目は悪いけれど、味は変わらない。

最近運動不足なので、午後は猛暑の中、近所の散歩にでかけた。川沿いの道を下流に向って片道３kmほど歩いて、汗を一杯かいて戻ってきた。

利根川沿いの早場米地帯では、稲刈りが始まったところもあるけれど、川沿いの水田は、移植時期がバラバラなので、花が咲いているものから、穂がたれているものまだあって、収穫はまだ先。

福島第一発電所の放射性物質で汚染した地下水が海に流れ出していることについて不思議に思うことは、他の原発では放射性物質汚染の汚染水が数リットル漏れただけで問題になるのに、高濃度の汚染水が毎日３００トンも海に流出していることについては、しかたがない的な扱いになっていることだ。

いくら事故とはいえ海洋汚染は日本一国だけの問題ではないので、東京電力は告発されるべきだろう。虚偽の報告も行われている。