まごぎつねと県立自然博物館
昨年に続き今年も東京電力は、10.5%の節電は定着しているものとして節電目標を設定しなかった。4月の段階では4.5%程度の余剰と予測していたが、現在のところ10%程度の余裕があるらしい。
東京電力は、節電が緩んでくることを見越して、電力消費の増加による収入の増加、電力不足による原発再稼働への布石を考えていたらしい。ところが、消費者の節電意識は変わらず、しっかりと節電していることにガッカりしているらしい。
予測の4.5倍もの電力を節電していて、予測よりも収益が伸びていないので、値上げしようとしている。東京電力は、経営努力をせずに値上げするとすれば問題だろう。経営努力をしっかりしなければ、消費者は納得しないだろう。
| 固定リンク
コメント