« 今日の飛びもの 全日空のBoeing 777-281/ER(JA742) | トップページ | 朝から涼しい一日 »

2013/09/05

映画「少年H」

少年H

近くにできたイオンモールつくばのシネマックスつくば「少年H」を見に行ってきた。

平日の日中だったので、80人程の小さなシアターでもガラガラだった。

これまでもアニメやテレビドラマになっているグラフィックデザイナー・舞台美術家・エッセイスト・小説家の妹尾河童氏の自伝的小説「少年H」の映画だ。

第2次世界大戦中の神戸を舞台に、洋服仕立て職人の父親、敬虔なクリスチャンの母親、ちょっときかん気な少年、泣き虫の妹の4人家族の風変わりな親子の物語になっている。

少年Hの吉岡竜輝は好演しているが、それにも増して妹の好子役の花田優里音がいい風情をだしていた。

水谷豊は、ちょっとコミカルすぎたのかもしれない。でも、家父長制のはっきりしていた時代に、良いお父さんがいたものだと思う。

|

« 今日の飛びもの 全日空のBoeing 777-281/ER(JA742) | トップページ | 朝から涼しい一日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「少年H」:

« 今日の飛びもの 全日空のBoeing 777-281/ER(JA742) | トップページ | 朝から涼しい一日 »