近くにできたイオンモールつくばのシネマックスつくばに「少年H」を見に行ってきた。
平日の日中だったので、80人程の小さなシアターでもガラガラだった。
これまでもアニメやテレビドラマになっているグラフィックデザイナー・舞台美術家・エッセイスト・小説家の妹尾河童氏の自伝的小説「少年H」の映画だ。
第2次世界大戦中の神戸を舞台に、洋服仕立て職人の父親、敬虔なクリスチャンの母親、ちょっときかん気な少年、泣き虫の妹の4人家族の風変わりな親子の物語になっている。
少年Hの吉岡竜輝は好演しているが、それにも増して妹の好子役の花田優里音がいい風情をだしていた。
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