今日は休養日
今日は「日中国交正常化の日」、「クリーニングの日」、「宣長忌」。
散歩コースのウメモドキの実が赤く色づいてきた。キバラヘリカメムシは毎日成虫になっている。
一日休養日で、読書と本棚の片付け。この片付けがなかなか進まない。27日の日本テレビの金曜ロードSHOW! 「特別ドラマ企画 人生がときめく片づけの魔法」で、主役の仲間由紀恵がいっていた、「ときめくものとときめかないものに分ける」を実践する時が来たのかも。
昨日停止した福島第一原子力発電所の汚染水を処理する放射性物質除去装置「ALPS」の故障の原因は、アルプスの運転前に行った点検作業の作業員が脚立の下に敷いたゴム板を回収し忘れたことらしい。
非常にプリミティブな問題を解消できないのは、東電の管理体制のずさんさにあるのだろう。本当に、廃炉まで何十年も安全確実に作業が進められるのだろうか。
研究費の流用や論文データの捏造(ねつぞう)などが相次いだのを受け、厚生労働省は27日、研究不正の防止策を公表した。「厚生労働科学研究費補助金取扱規程」や「研究活動の不正行為への対応に関する指針について」などで、不正に対する処分などを行ってきているはずだった。
でも、不正はなかなか無くならないことから、業を煮やして、改善指導をしても不正が続けば、事務や施設管理にかかわる経費分を削減、所属する全研究者への補助金の一時停止など罰則を厳しくするようだ。
「石川や 浜の真砂は 尽くるとも 世に盗人の 種は尽くまじ」と詠んだ石川五右衛門の辞世の句にあるように、不正をする人はでてくるから、連帯責任で研究費を失う研究者がかわいそうだ。
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