« 今日の飛びもの デルタ航空のB747とANA(?)のすれ違い | トップページ | iPhone5Cでスマホ生活に »

2013/09/30

月刊誌「熱風」の9月号の特集は「食品」

130930_1

今日は「クレーンの日」、「くるみの日」。

日出が5時35分、日の入りが17時27分、昼時間が11時間53分と、どんどん日中が短くなってきている。いつまでも6月だったらいいのにと、いつも思う。

車の窓ガラスに、数ミリの小鳥の羽がついていた。スズメだろう。

午前中は、まごぎつねとお留守番。カメラにマクロレンズを付けて、近所を散歩。

直木賞作家の山崎豊子さんが亡くなった。88歳。合掌。「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」、「華麗なる一族」、「不毛地帯」、「大地の子」、「沈まぬ太陽」とほとんどの作品が映像化されている。

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が20世紀後半からの温暖化については「人為影響である可能性が極めて高い」と95%以上の確信度で断定した。

スタジオジブリの月刊誌「熱風」の9月号の特集は「食品」で、食品の安全性、農業問題などについて、感情的にならず冷静な非常に良い内容だった。

特に、畑中三応子さんの「日本を動かす"ファッションフード"」は、今まで考えてもいなかった切り口で食品を分析していて興味深い。ファッションフードというのは、「ファッションとして消費されるようになった、特に外来の食べ物」という定義らしい。

最後の養老孟司さんの「
頭をまっさらにして、正しい"真ん中"を探す。」は、日本の食の本質を真ん中からえぐっていて、まったくブレが無い。きたきつねと同じ考えで、いつも嬉しい。

130930_2

130930_3

130930_4

|

« 今日の飛びもの デルタ航空のB747とANA(?)のすれ違い | トップページ | iPhone5Cでスマホ生活に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 月刊誌「熱風」の9月号の特集は「食品」:

« 今日の飛びもの デルタ航空のB747とANA(?)のすれ違い | トップページ | iPhone5Cでスマホ生活に »