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2013/10/03

駆け足で国立科学博物館と東京国立博物館

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午後一番で打ち合わせがあったので、東京にでかけた。折角電車賃をかけるのだからと、国立科学博物館と東京国立博物館の企画展と特別展を見てきた。

科学博物館では「教授を魅了した大地の結晶」と「日本のアザミの秘密」の二つの企画展をみてきた。小中学生が校外学習なのか沢山きていた。

企画展「教授を魅了した大地の結晶 北川隆司 鉱物コレクション200選」 では、広島大学の故北川隆司教授の鉱石の個人コレクションの中から200点が展示されていた。

石英の中に針鉄鉱でこれは初めて見た。

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他にも色々と撮影してきたが、きたきつねの好きなラピスラズリ。

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企画展「日本のアザミの秘密」は、日本のアザミの多様性を実物標本や写真で紹介していた。アザミはノアザミしか知らなかったけれど、非常に局地的な種類もあることがわかった。

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今年の9月に新種として発表された「テシオアザミ」の液浸標本。北海道北部の超塩基性岩地に分布する固有種ということだ。腊葉標本では特徴が判りにくいので樹脂に浸していた。

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1階南側の常設展は、「自然を見る技」ということで、時計と顕微鏡の展示。和暦と和時計の機構の解説など興味深い。珍しいものとしては、17世紀のレーヴェンフック単式顕微鏡で、凸レンズの前に針先に付けた標本を観察したらしい。レーヴェンフックは、この顕微鏡で歴史上初めて微生物や精子を観察したということだ。

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国立博物館では、東洋館再開を記念した特別展「上海博物館 中国絵画の至宝」で、宋元から明清まで、約千年に渡る中国絵画を代表する名画を日本初公開の40点を見てきた。これは眼福だった。

その他本館 特別2室で「うつす・つくる・のこす-日本近代における考古資料の記録-」、本館 14室で「運慶・快慶周辺とその後の彫刻」の特集陳列を見てきた。

「うつす・つくる・のこす」では、大正時代から昭和初期に作られたレプリカや復元模型が展示されていた。当時に比べると現在のレプリカの技術レベルは非常に高いと思う。

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今日のように博物館をポイントで見るには、パスポートやリピーターズパスが最適だと思う。非常に安いコストで、満足度は高い。

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