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2013/10/28

初めて車で羽田空港に

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今日は七十二候の「小雨時々降る」、「速記記念日」、「パンダ初来日の日」、「日本のABCの日」。

朝の散歩は、毎日時間は同じだけれど、日の出前に出発するようになってしまった。外に出たとたん、寒いと思った。霜は降りていなかったけれど、地面付近に霧がでているところがあった。広い範囲で、この秋一番の冷え込みになったようだ。

曾孫に会いにくる義母を迎えに、初めて車でまごぎつねを連れて羽田空港にでかけた。途中、酷い渋滞に会って、2時間半かかってしまった。カーナビがなければ行けなかったと思う。

ゆっくり飛行機を見てと思ったけれど、ほとんど時間がなかったのが残念だった。

作詞家の岩谷時子さんが亡くなった。97歳。合掌。「君といつまでも」、「愛の讃歌」、「ウナ・セラ・ディ東京」、「いいじゃないの幸せならば」と名曲が多い。

中国で何が起こっているのだろう。日本人も怪我をしたらしい。

正午頃、北京中心部の天安門前の歩道に小型四輪駆動車が突っ込んで炎上し、乗っていた3人と近くにいた中国人とフィリピン人の観光客2人が死亡、他の観光客や警官ら38人が負傷した。(読売新聞)

阪急阪神ホテルズのレストランのメニュー偽装問題は、企業としてのコンプライアンスの欠如が酷すぎた。常識的にも判断できる問題を誤表示でごまかそうとしたことで、企業のブランドを大きく毀損してしまった。

芝エビとバナメイエビの価格差が50円だったという問題ではない。このホテルはブランドの持つ意味を全く理解していない。ロゴマークや包み紙の持つ意味は非常に重いことを理解しなければいけない。街の食堂で、市場に入ってなくて代わりのものを使ったけれど、ごめんねという世界と違うだろう。

今に至っても「お客さまに偽装と言われても仕方ない」という発言は、さらに信頼を無くした。企業の体質の問題なので、社長が辞めて済む問題ではない。

今回のホテル側の対応は、マスコミを完全に敵に回してしまったことは大きい。最初から、正直に、正確な情報を提示し、自らの責任を明確にすべきだった。内向きの論理が一般社会に通じないことが理解できない経営者は失格だ。

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