雲の切れ間に虹
今日は「太平洋記念日」、「税関記念日」、「報恩忌」。
昼過ぎ、まごぎつねと散歩中に雲の切れ間に虹がでていた。薄雲に太陽の光が当たってできたようで、風があったので、数分で消えてしまった。彩雲はあるけれど、これだけハッキリと虹になるのは、ちょっと珍しいと思う。
セゾングループ元代表で、辻井喬のペンネームで作家・詩人としても活躍した堤清二さんが肝不全で25日に亡くなっていたということだ。86歳。合掌。
福島第一原発4号機の核燃料の取り出しが始まっているが、毎日ドキドキしながら暮らしている。一歩間違えば、関東、東北が高濃度の核汚染して、非常に多くの人が死ぬことになるからだ。事故が起こらないよう祈るばかりだ。
「1票の格差」を巡り、広島高裁岡山支部で今夏の参院選岡山選挙区の選挙を無効の判決が出た。これから順次各地の高裁で判決がでる予定で、どのような判決になるか興味深い。
「いい夫婦の日をすすめる会」が夫婦関係に関する調査結果(PDF)が11月5日にプレス発表されたけれど、興味深い結果となっている。
「生まれ変わっても今のパートナーを選ぶか」という設問について、「もちろん今の相手を選ぶ」と回答したのは全体の37%、「別の人を選ぶ」が21%、「考える」が42%だった。
ところが年齢、性別で違っているのが面白い。30代以下は男女共に「もちろん今の相手を選ぶ」が平均よりも多いが、60代では、男性が50%近くになっているのに、女性では平均以下の値になっている。
子育も終わり、定年を迎え、夫は妻への依存を高めているのに反して、妻は夫が煩わしく考えてくるのではないかと想像している。
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