CPAP装置の鼻マスクの結露対策
それで、少し腰のあるキッチンペーパーを折って使ってみたが、ティッシュよりも水を吸って、空気で端が動きづらい。それでも、二つ折りだと、重ね目が空気で開くことがあったり、また、水分で形が崩れたりして、通気があると便利悪くなったり、鼻に濡れた紙の端があたることが裂けられない。
そこで、さらに改良をしてみた。今回は手近にあった箱に入ったキッチンペーパーを使ってみた。
キッチンペーパーを2.5cm幅の短冊状にハサミでカット。
短冊状のキッチンペーパーを二つ折りにする。
二つ折りのキッチンペーパーを開かないようにするには、糊など使いたくないので、色々と考えた。手元に、紙の仮とじに使うリヒトのクリップレスがあったので、これをつかうことにした。
クリップレスは重ねた紙を挟んでギザギザの刃で圧縮して紙を仮止めする道具だ。他に適当な道具があれば、いいと思うけれど、思いつかなかった。
1枚のキッチンペーパーから4本の水分吸収体ができた。
この水分吸収体をマスクの内側から5mmほどはみ出すように入れて、マスクの本体に装着する。
鼻の下にくる部分で、紙の先端がマスクの外側のシリコンに軽く触れる程度になる。
今のところ。比較的快適に使えている。本当は、メーカーが対応できる紙のライナーを作ってくれるといいと思うのだけれど、他の人はどんな風にしているんだろう。
| 固定リンク
コメント