初冬の里山散歩
明るい雑木林の道で、数多くのクロスジフユエダシャクの雄がヒラヒラと舞っていた。先週は見られなかったので、最近、羽化したのだろう。雌を見つけようと探してみたが、素人には無理だった。
谷津を見渡せる場所に向う道の途中で、タヌキに出会った。突然だったので、2mくらいの距離だったのだけれど、タヌキはしばらくじっとしていてくれた。2週間前に谷津の下で日向ぼっこしていた2頭のうちの疥癬で毛が抜けていた1頭だった。
疥癬でひどく皮膚が露出して赤くなっていた。前回よりも毛の抜けている面積が広がっているようで、これから寒くなるのに、冬が越せないかもしれない。
【観察した野鳥】ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キジバト、アオサギ、コサギ、オオバン、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ルリビタキ、スズメ、セグロセキレイ、シメ、ホオジロ、アオジ(24種)
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