« 今日は大寒 | トップページ | 最後の失業給付 »

2014/01/20

映画「ゼロ・グラビティー」

140120_2

仲間内では評判の良い「ゼロ・グラビティー」だけれど、近くのシネマコンプレックスでは、12月中旬公開なのにもう一日一回になってしまったので、そろそろ終わりかなということで、行ってきた。

観客はたった3名という贅沢な状態だった。最初はひとりぼっちかなと思ったけれど、開始直前に二人入ってきた。

もちろん2Dの字幕版。眼鏡をしていると3Dは、非常に疲れるので、アバター以来見ていない。

さすがゴールデングローブ賞受賞、アカデミー賞ノミネートだけあって、迫力満点。

実際に宇宙空間にいるような錯覚におちいる程、臨場感がある。見ていて、息苦しくなってきた。

出演者は、たった3人、死体役を入れると5人という少ないけれど、少ない程、緊迫感がある。

サンドラ・ブロックは迫真の演技で見せてくれた。終わって、深呼吸して帰ってきた。

気になったのは、字幕の翻訳者が温度の華氏と摂氏がよく判っていないようで、一番最初に、宇宙空間の温度が文字で出てくるのだけれど、華氏−100度からー125度をそのまま、−100度からー125度としていた。日本では華氏は一般的ではないので、−73から−87度とするのが良いのだろう。DVDがでたらしっかり確認しておこう。

|

« 今日は大寒 | トップページ | 最後の失業給付 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「ゼロ・グラビティー」:

« 今日は大寒 | トップページ | 最後の失業給付 »