ダイソーの5円コピー
自宅のインクジェッとプリンターでコピーするので、コンビニなどでコピーを取らないので、注意していなかった。ちょっと大きなサイズのコピーを取る必要があったので、コンビニにコピーに行こうと思って、歩いていたらダイソーのガラスにコピー5円のポップが貼ってあったので、行ってみた。
モノクロコピーがA3未満、1枚5円で、A3は10円。カラーは、A3未満1枚30円で、A3は60円となっていた。
今回は拡大コピーだったので、家庭用インクジェッとプリンターでは無理で、モノクロで20枚コピーして100円で、コンビニだと200円だから非常にお得だった。よく考えてみると、インクジェットプリンターで出力するよりも安いのではないだろうか。
いつもの癖で、コピーをする前に、原稿台のガラスを確認したが、やはり修正液の白い跡があった。慣れたもので、爪で剥がして、ガラスを奇麗にしてからコピーを開始した。コピーの品質は、全く問題ないレベル。ただ、1枚ずつコピーする時は、ファーストコピータイムが6秒以上必要で、ちょっと遅い感じがする。
同一原稿をコピーする時は、毎分30枚程度の性能があるようだ。
スタッフが少ないので、コピー機まで管理し切れないのだろうから、使う前に原稿台のガラス面をスタッフに清掃してもらうとよいだろう。
使う前にコピー機の横の自動精算機に料金を入れるとコピーできるようになり、コピー終了でおつりと領収書が下の口から出てくる。
コンビニのマルチコピー機との違いは、USBメモリーでのPDF文書の印刷やスキャン、ファックスなど多目的に使えないことで、コピー専用機と考えればよいだろう。
ダイソーで使っているコピー機は、京セラのTASKalfa 3050ciという機種のマルチコピー機だから、実際にはコンビニと同じサービスができるはずだけれど、料金が複雑になったり、操作を店のスタッフが覚えなければならないことを考えると簡単にしたということだろう。
コピー機としては、京セラのレザープリンターのエンジンを使ったもので間違いないだろう。
【追記】
色々と調べてみた結果、5円コピーはダイソーだけでなく、株式会社カジタクが展開するセルフコピーサービスだった。
全国のショッピングセンター、食品スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどに5円コピーの機械が設置されていた。
5円コピーの設置場所は、HPで調べることができるし、無料のiPhoneアプリ「5円コピーファインダー」が提供されている。
【追記】
2018年9月にコピー機がリニューアルされて、マルチコピー機となってきている。スキャン、プリント、写真印刷などにも対応している。
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