雨模様なので、午前中は休養日
テレビ東京の日曜ビッグバラエティ「昭和平成ヒット商品全部見せます!2」は、「洗濯機」、「暖房」、「お弁当」、「インスタントラーメン」など懐かしい品物が沢山でてきた。
すっと考えてきたのだけれど、昭和40年代くらいまでなだらかに江戸時代が続いていたような気がする。それが、石油の利用で一気にエネルギー消費が増え、エネルギーによる労働代替が進んできたのではないだろうか。
「もったいない」という言葉が生活の中に行きていて、リサイクル、リユースは極当たり前に行われていた。修理せずに使い捨てする時代は、ここ三十年くらいのことではないだろうか。
江戸時代というと今の若い人たちは、とんでもない時代の様に感じる人も多いようだけれど、江戸時代の生活で死んでしまう人がいたわけでなく、江戸時代だって自動車もエアコンもなかったけれど、人々は暮らし続けていた。
江戸末期に日本に来た外国人は、清潔で楽しそうに暮らしている人々のことを記録しているから、客観的に見ても当時のヨーロッパに比べると良い生活だったのではないだろうか。このことについては、ちゃんとまとめて書いてみたい。
万能細胞は「STAP細胞」の成果は素晴らしいけれど、開発の小保方さんが、若い女性だったことから、研究の本質と全く関係ない個人的なことをマスコミが報道するのはおかしい。
トピックスがでるといつもそうなのだけれど、本質と関係なことにマスコミの取材が殺到して、過熱した報道になってしまう。今回も、折角画期的な研究成果が得られたのだけれど、発表したためにマスコミによる取材攻勢が研究の障害となるようであれば発表した意味が無い。落ち着いた報道で、研究をさらに促進するような、応援ができない物だろうか。
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コメント
きたきつねさん、
”エネルギーによる労働代替”さしずめ現代なら、”情報による労働代替”でしょうか?
投稿: かんてつ | 2014/02/03 21:12