雨の写真を撮る
フェースブックで、双眼鏡を持たない野鳥カメラマンの話でちょっと盛り上がりました。あるカメラマングループが「ケイマフリってどれだよ?一番右?」別の方が「いや真ん中じゃない?ま、いいから全部撮っておけよ!」という会話をしていたらしいですが、似たような話が色々あるようです。
きたきつねも離島でカワラヒワをみていたバードウォッチャーが「あれなんですか」と聞かれたりした経験は多数あります。
バードウォッチングというのは、非常にハードルが低い印象があるので、趣味を持たずに退職して、何かと考えると、屋外を歩いて健康的だし、鳥を見るだけで楽そうと思って始める人と、カメラで何か撮影してみたいと思って始めるひとがいるようです。
きたきつねもそうですが、カメラのシャッターは銃器のトリガーのような気分がして、野生の血が騒いて狩猟をしているような感覚があるかもしれません。
最近のカメラは高速連写で1秒間に5コマとか8コマの写真を撮ることができるので、薬師丸ひろ子のように機関銃を撃つような快感があるのかもしれません。
先日も珍鳥を見に行った時に、連射音が至る所で響いていました。沢山撮った写真はどうするのか気になります。見ながら消すのも結構大変なものです。
折角バードウォッチングするのであれば、少し図鑑で勉強して、探鳥会などで鳥を見ることや双眼鏡の使い方の練習をして、楽しく自然の中で鳥を楽しんで欲しいものです。
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