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2014/03/18

千葉県立房総のむらと資料館

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房総のむらの中の各所にある藁で作った飾り物が一新されていた。やはり、節季に合わせて定期的に作り直すのが正しいと思う。

袖ケ浦市阿部地区の春日神社に奉納される「かしま人形」は等身大で、良くできている。武者姿の男女が刀を差し、手に槍と長刀を持っている。右のちょんまげがあるのが男だ。

村の魔除けの蛇は、目が布で舌が唐辛子。土浦市乙戸の鹿島神社の鳥居の蛇は、目は和紙、舌は人参と地域によるバリエーションがあるのだろう。

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鴨川市打墨地区の「綱つり」も新しくなっていて、左から「唐辛子を挟んだツットコ」、「スギ葉を挿したひょうたん」、「だらしなく作った草履」、「だらしなく作った草鞋」、「大般若十六善神と書いた紙の札」となっている。

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風土記の丘資料館では、平成25年トピックス展「伝承切り紙の世界」を開催していた。東北地方で伝承されて来た切り紙を中心の展示だった。なかなか精密な細工と様式美の造形だった。

宮城県涌谷町宮城県涌谷神社の「網飾り 恵比須大黒」。

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切り透かしの「キリコ 開運」。

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福島県二本松市養泉院の御幣「烏瑟沙摩明王(厠神)」。

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各地の梵天で、出羽三山信仰に関係するらしい。

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