久しぶりのつくばエキスポセンター
今日は、二十四節気の「春分」、七十二候の「雀始めて巣くう」、「彼岸の中日」、「カラー映画の日」、「太陽の日」、「国際人種差別撤廃デー」、「空海忌」。
一日20m/s近い強い西向きの風が吹いていた。
午前中、つくば市内のつくばエキスポセンターで始まった特別展「文具展〜身近な道具にかくれた技術〜」を見にいってきた。
つくばエキスポセンターに入るのは久しぶり。1985年の国際科学技術博覧会の会場を活用した施設で、1986年開館だから、もう28年になる。その間、入場したのは3度程だろう。
エキスポセンターは、博物館ではなく科学技術を展示する科学館だから、今の科学技術を紹介する展示で、確かに2階の展示施設は、宇宙・海洋・原子力・ナノテクノロジー・生命科学・地球環境の新技術を紹介している。
エキスポセンターのプラネタリウムは、リニューアルされて高機能の施設になっているということだ。今日は午後に予定があるので、みることができなかったが、近いうちに見にくることにしよう。
ただ1階の体験型展示施設は、古いままで、安全神話が前提になっていたころの原子力発電の展示など、古いものが多かった。
維持管理が大変だと思うけれど、例えばたつまき発生装置の吸い込み部分には埃が溜まってほとんど詰まっていた。
2階の深海探査艇のしんかい6500の模型
サーモグラフィーの展示
光合成で油を作る藻類のボトリオコッカス、ナノカーボンチューブ、iPS細胞など話題の展示もある。
エキスポセンターのシンボルの屋外のHⅡロケットは健在。
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