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2014/03/28

勝鬨橋を渡って

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今日は「スリーマイルデー」、「シルクロードの日」、「邂逅忌」、「宗因忌」、「鑑三忌」。

日中は20度を超えてちょっと歩くと汗ばむ程だったが、放射冷却で朝はしっかり霜が降りて、霧まででていた。

今日も東京でお仕事。午前中だけだったので、午後は「もやしもん展 in 勝ちどき」を見ることにして、日比谷線で築地まで行って、歩き始めた。築地本願寺の前で、パイプオルガンの音が聞こえてきたので、立ち止まった。看板を見ると本堂でパイプオルガンランチコンサートをしているというので、寄り道。

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本堂は聴衆でほぼ満席で、演奏者のそばで立って聞いていた。浄土真宗の寺院でキリスト教の音楽を聞くというのはなかなか面白いものだ。それにしても、キリスト教の教会の楽器のパイプオルガンが寺院の本堂にあるとは知らなかった。

築地本願寺の前は通ったことはあるけれど、中に入るのは初めてだ。

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築地市場の前を通って勝鬨橋を渡ろうとしたら、橋のたもとにかちどき橋の資料館があったので、帰りに寄ってみた。

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勝鬨橋の中央は、自動車が通ると大きく動くので、高所恐怖症のきたきつねは、橋が開いたらと思うとお尻がむずむずしてきて、急いで動かない部分に移動した。実際には、昭和45年から開閉されていないので、開くはずが無いのだけれど

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資料館というのは、勝鬨橋変電所を利用したものだ。中には配電盤やトランスなどが当時のまま残されている。

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勝鬨橋の開閉用のモーターは直流モーターで、面白いのは、交流の誘導モーターで直流発電機を回して直流を作って使ったというこだ。昔はトライアックとかサイリスタなどが無かったので、交流の制御が難しかったからだろうか。

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勝鬨橋の百分の一の模型があって、開閉して船が通るところを再現している。

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勝鬨橋の橋脚内見学ツアーが毎週木曜日にあるらしい。

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日比谷線の築地駅のホームには、勝鬨橋のタイルモザイクがあった。これもずっと気がつかなかった。

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