銀の匙 Silver Spoon 11
「銀の匙 Silver Spoon 11」が発売された。
高校一年生の八軒も学年末になり、蝦夷農の生活にもなれ、自分で何かしたいと思いがでて、新しい展開が見え始めた。八軒は、生まれて初めて父親と向き合うことができるほど成長してきた。それぞれのキャラクターの成長がよく判る。
初めて、学校の食堂の入り口の上に飾ってある「銀の匙」の意味が説明された。
もし、過去に戻れるならば、蝦夷農のような学校と校長先生がいる学校だったら、入学してみたい気がする。
作者は、読者の心をつかむストーリーを作ることが上手だ。
ほぼ同時に、実写版の映画「銀の匙」が放映されているけれど、基本的に原作を見た映画は、イメージが崩れるので見ないことにしている。テレビアニメも深夜枠で放送されているが、見ていない。
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