MacOSXでクラリスワークスのファイルが開けない
ネットワークにつないだハードディスクのファイルを整理していたけれど、昔クラリスワークスで作ったファイルが残っていて、MacOSXではClarisWorksやAppleWorksは動かないし、Pagesでも開くことができない。
WindowsXpで使っていた色々なファイルを開くことのできるソースネクストの「自在眼 見えるんです」があったことを思い出した。これも今は発売終了していて、古いソフトだけれど、試しに先日導入したWindows7のノートブックにインストールしてみた。
インストールはできたので、ClarisWorksのファイルを開いてみると、フォントが違っているが見ることができた。それで、必要なファイルのテキストだけを取り出して終了。一太郎などは、RTFに変換できる。
ソースネクストの「自在眼 見えるんです」は既に販売終了しているが、元々の発売元のアンテナハウスで販売しているらしい。
自在眼11の凄いところは、MacのMacWrite II、ClarisWorks4、AppleWorksの文書ファイル、昔のワープロのオアシス、文豪、RUPO、キャのワードなどのファイルも読んで、Wordなどのファイルに変換できることだ。
フロッピーディスクユニットがあれば、FDに残っているファイルを読み出して変換しておくといいだろう。できるだけ早めにしておかないと、フロッピーディスクユニットも使えなくなるだろう。
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コメント
最新のMacでも仮想環境でクラッシックOSを使えるようにしたり、仮想環境でSnowleopardより前を使えるようにしてアップルワークスで開きますよ、Win版のクラリスワークスだったらもっと簡単Windows10に少し工夫してインストールできたら、使えますよ。
投稿: 上川豊彦 | 2020/08/31 14:11
上川豊彦さん
お知らせありがとうございます。クラリスワークスだけのために仮想環境まではしたいと思いません。Windowsに自在眼というソフトがあって、クラリスワークスやワープロ専用機のファイルを変換できるようですが、だんだん古いファイルはどうでもいいかなと思っています。
投稿: きたきつね | 2020/08/31 23:07