強い霜が降りた
日赤長崎原爆病院が水爆の被害についてシミュレーションした結果が「軍縮・不拡散イニシアチブ(NPDI)」で報告された。
それによると、現代の100万人都市に1メガトンの水爆が投下された場合、爆風は爆心地から18キロ、熱線は14キロまで及び、37万人が即死し、46万人が負傷するという結果になったということだ。負傷の多くも放射線の影響を受けて原爆症に苦しむことになるだろう。
原発事故は、水爆どころではなく、即死者は少ないかもしれないが、影響範囲は大きく、被害は長期に及ぶだろう。
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