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2014/05/12

PCから取り出したHDDをポータブルHDDにする

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先日から、古いパソコンの一掃作戦を実施中で、内蔵ハードディスクを取り出してから回収業者に送っている。

古くて容量の少ないHDDは、蓋を開けてディスクに疵を付けて廃棄しているが、比較的新しく容量の多いものは、専用ケースに入れてUSB接続のポータブルHDDにしている。ケースは安いものがあるので、1000円もかからない。

ノートパソコンの内蔵HDDは、厚さが9.5mmと12mmの2種類、インターフェースがSATAとIDE(Ulra ATA)の2種類あるし、PCに接続するためのUSBにもデータ転送速度によって2.0と3.0の2種類ある。

PCに接続するためのUSBが3.0のケースは高価なので、2.0のもので十分だろう。

取り出したHDDの厚さは定規で測って確認してもいいけれど、型番をGoogleで検索すると厚さ、インターフェースの情報がでてくるので、最初にそれらを確認して、ケースを購入する。

HDDをケースに入れるのは簡単で、コネクターを合わせ挿しこんで準備完了。

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コネクターを付けたHDDをケースに入れてネジ止めすれば完成。ケースさえあれば数分でできる。あとは、PCに付属のUSBケーブルでHDDを接続すると中を見ることができる。データを新しいPCに移行していれば、HDDをフォーマットすれば、ポータブルHDDとして使えるようになる。

Windowsの内蔵HDDは、そのままではMacOSで認識しないことが多いので注意が必要だ。これは、Windowsの内蔵HDDのファイルシステムがXp以降ではNTFSというファイルシステムになっているからだ。

Macでも使う場合には、HDDをフォーマットする時にファイルシステムFATまたはeFATにする必要がある。Macで使わなければ、NTFSんpままでいい。

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