とりぱん 16
週刊コミック誌のモーニングに連載中の野鳥の4コマ漫画をまとめた「とりぱん(16)」がでた。
ほぼ年2冊のペースで結構続いている。最初はエサ台に来る野鳥が中心だったけれど、どんどん周辺の生き物に広がってきて、岩手の自然史的になってきていて、楽しい。
青年コミック誌に野鳥の話題が受け入れられるかなと思っていたけれど、意外と広い読者層に支持されているようで、好ましい。
どこにでも有りそうな風景を上手く切り取って、あるあるという感じがあるのが、良いのだと思う。
絵的には野鳥のプロポーションが気になるところがあるが、これは作者が見えている世界なのでいいのだろう。
| 固定リンク
コメント