舳倉島二日目
マミジロキビタキは、奇麗な雄を見ることができなかった。それにしても、初心者なのだろうかミルワームを、豆まきのようにまき散らしている人がいて、何を考えているのだろう。
学校の横の電線にカラアカモズを見つけた。近くの銅像のところにはシマアカモズがいたので、、最初はシマアカモズかと思ったが、カラアカモズだった。チイゴモズもいたらしいが、見ることはできなかった。
今回の舳倉島での唯一のライファーのチョウセンメジロ。脇の葡萄色が薄い個体もいたけれど、雌?若鳥?キバラムシクイは、一瞬。コウライウグイスは声ばかりで姿を見ることができなかった。
航路の途中、アカエリヒレアシシギの群れに出会った。群れの中にハイイロヒレアシシギは混じっていないようだった。
船から能登半島を見ていたら、白い雪をかぶった北アルプスの山々をみることができた。
北陸道で日没の太陽からサンピラーがでているのを見ることができた。
ライファーも増えて非常に満足な探鳥旅行だった。
【観察した野鳥】
カラスバト、キジバト、アオバト、オオミズナギドリ、ウミウ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、ヘラサギ、ジュウイチ、ツツドリ、カッコウ、ヨタカ、アマツバメ、コシャクシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、イソシギ、アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ブッポウソウ、ハヤブサ、サンショウクイ、コウライウグイス、チゴモズ、モズ、アカモズ、ハシブトガラス、ヒバリ、ショウドウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、ニシイワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、キバラムシクイ、ムジセッカ、カラフトムジセッカ、キマユムシクイ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、チョウセンメジロ、メジロ、オオヨシキリ、コムクドリ、マミジロ、トラツグミ、クロツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コマドリ、ノゴマ、コルリ、シマゴマ、ジョウビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、マミジロキビタキ、キビタキ、ムギマキ、オジロビタキ、オオルリ、ツメナガセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、アカマシコ、シメ、ホオアカ、シマノジコ、アオジ(58種、全体81種)
2日間で107種。
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コメント
素晴らしいです!飛島での憂さ晴らしになったのでは?
投稿: tg10nao | 2014/05/21 10:20
tg10naoさん
飛島、舳倉島とそれぞれ良いところがあって、特に飛島は修行の場ですから、健康のためには外せません。
それと、航路は飛島が断然面白いです。
投稿: きたきつね | 2014/05/21 11:14