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2014/06/07

HOLGAの「周辺光量が落ちる」おもしろレンズ

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部屋を片付けていたら3年前に買った「周辺光量が落ちる!パナソニックLUMIX G用HOLGAレンズ」が出てきた。

ちょっと遊んでみようと思って雨の中、近所で写真を撮ってみた。結論としてはさすがHOLGA、いい味出しています。子供の頃に買ってもらった、紙巻きのフィルムを使うおもちゃのカメラみたいです。

焦点距離25mm(マイクロフォーサーズでは50mm)、F値8のプラスチックレンズ。

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マウントはもちろんマイクロフォーサーズだから、オリンパスにも使える。

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レンズの内側の中央に絞りの板が入っていて、真ん中の穴と周辺に小さな穴が8個開いている。これで周辺光量を減らすことになっている。

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近所の家の庭のキンギョソウ(?)をアップで撮ってみた。周辺光量が均等ではない。

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跨線橋の階段。2:3の画像なので上側の周辺光量が落ちないのだろうか。

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常磐線の電車。

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マイカラーで「レトロ」で撮影。このレンズのピンぼけ具合と合っている感じだ。

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マイカラーで「シック」を選んでみた。普通に撮るよりもカラーモードを使ってみると面白そうだ。

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雨で犬小屋に閉じ込められたスクビ。毎日ほとんどの時間寝ている。

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画像処理ソフトでも周辺光量を減らす処理ができるけれど、やはりレンズの持つ面白さは表現できないだろう。

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