ドライアイスの白い煙
空き地の横を歩いていたら、手の甲に小さな緑色のカメムシがとまった。よく見ると羽根にこまかな白い点がついている。手元の図鑑を調べても判らないので、調べてもらったところアカザ科の植物につくテンサイカスミカメらしい。確かに、周囲にアカザが沢山あった。
フランスでインターネットによる書籍販売に関して、配送無料サービスを禁止する法案が議会で可決されたらしい。きたきつねが良く利用しているAmazonの送料無料を狙い撃ちする法律ということだ。
「町の本屋」を文化の担い手と位置づけグローバル企業の攻勢から守ろうということで、無料配送は禁止され、商品を書店で受け取る場合に限り値引きできるということだ。
日本でも、小さな書店がドンドン減っていて、書店が近くに無いのでAmazonを使うという状況になっている。本は、実物を手に取って、見てから買うというのがいいのだから、書店が無くなるというのはやはり問題となるだろう。
きたきつねの所でも、近所のスーパーに入っていた書店が3月に閉店してしまったので非常に不便になっている。
STAP細胞の論文不正問題で、ネイチャーが関連論文2本を撤回するらしい。「生物学の常識を覆す成果」として世界の注目を集めた研究成果が、発表から5カ月あまりで科学的根拠を失い、無かったことになる。
STAP細胞の論文不正問題は、世界三大不正とまでいわれるようになってしまっていて、理研が確認実験をやっているけれど、上手くいかないだろうという予測が主流になっている。
小保方研究ユニットリーダーが、200回も作っているといっているのだから、短期間に結論がでるだろう。
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